小川・神田研究室 東京工業大学理学院火山流体研究センター   [English]

電磁場を使って火山や地殻流体のイメージングとモニタリングの研究をしています。

理学院地球惑星科学系の大学院生と4年生の研究指導を行っています。大学院では異分野からの学生も歓迎です。研究室見学も随時可能です。

興味のある方はメールでご連絡ください。

学生

 松永康生(地球惑星科学コース D3)

 本田明紗海(地球惑星科学コース M2)

 芹田 創平(地球惑星科学コース M1)

 田村 俊樹(地球惑星科学コース M1)

 石吾樹生(地球惑星科学系 B4)

 河合哲朗(地球惑星科学系 B4)

 増田章吾(地球惑星科学系 B4)

 若江秀樹(地球惑星科学系 B4)

主な研究内容

火山の研究

(1) 火山のマグマ熱水系の構造とその時間変化

  • 火山噴火現象を理解するために、まずは火山の地下構造を知ることが重要です。自然界の電磁波を地表で計測することによって、火山体の内部構造(比抵抗構造)を三次元的に知ることができます。特に、水蒸気爆発をする火山では、ガスや熱水だまりをイメージすることに役立ちます。(詳細.)

(2)火山体の温度変動のモニター研究

  • 岩石は高温になると磁性を失います。これを使って、地表で地球磁場強度の時間変動を計測することによって、火山体深部の温度上昇を捕らえることができます。(詳細..)

地殻流体の研究

(1) 火山深部および内陸地震発生場の地殻流体の探査

  • 沈み込み帯では、沈み込むプレートから上昇する地殻流体が地殻内で脆性塑性境界の直下に貯留されます。この分布と、地殻流体と火山活動、内陸地震発生との関連を明らかにします。(詳細.)
  • 地殻流体は超臨界地熱資源としても注目されています。

(2) プレート間カップリングや活断層の力学特性と地殻流体の関連

  • スロー地震発生域や活断層で力学的な固着度と流体分布の関連を解明します。(詳細)

電磁探査技術の研究

(1) EM-ACROSS測定技術

  • 高精度に制御された人工信号を用いて地下を探査・モニターする計測技術の開発をしています。(詳細)

(2) 電磁探査プログラムコード開発

  • 自然電磁場および人工電磁場を用いる探査法の解析プログラムを開発しています。(詳細)

 

2021年度研究室メンバー

連絡先

小川康雄教授:東京都目黒区大岡山2-12-1 東京工業大学火山流体研究センター 大岡山キャンパス南5号館405号室 oga(at)ksvo.titech.ac.jp

神田径准教授:群馬県吾妻郡草津町草津641-36 東京工業大学火山流体研究センター草津白根火山観測所 kanda(at)ksvo.titech.ac.jp